前々回のアップから20回ほど履いたゴールドラセット”セコイア”のオックスフォード(OX) 9895。
見直すとおよそ1ヶ月程前にオイルアップを施したんですね。
この1ヶ月ほどでショックだったのが、オイルアップ直後に舗装中のアスファルトにズボッとソールが落ちたこと…
アスファルトがまだ固まってないって教えてくださいよ〜
ドライな艶
先日のディギンのP75を観てから意識しているのがレザーが乾いている方が艶がよく出るのか?ということ。
確かに、オイルアップ直後よりも少しドライになった今の方が艶がよく出るような気がします。これは振り返ればカラカラにした9874もそうでした。
9895の艶はタピールのワックスに起因する部分も大きく、いつもの通りつま先を中心にガシガシとブラッシング。
特に丁寧に履いたり、磨いたりということも意識せず履いてきたものの、購入してからの半年を振り返ると雨風に揉まれなかったので、同時期のスーパーソールの8133等に比べればまだまだノペっとしています。
そう言えば、半年前にソール補修をしたオロイジナルの875はどうなったのでしょうか。
こうして観てみると、どことなくオロイジナルやオロレガシーに通じるところがありますね。
手ブレという名の躍動感
それにしても、2015年は梅雨明けからこの9895を履いて、カメラ片手によく歩きました。
靴である以上履いて歩くのは当たり前ですが、レッドウィングを履いて長い距離を歩きまわるのはどこか懐かしい感覚。
均すと土日を中心に毎回10km程は歩いていたと思います。
行きはいいものの、帰りは疲れ果ててバスに乗って帰るなんてことも。
ライフスタイルの変化と書くと大げさですがエイジングレポートに使用量を取り込んだというのが大きかったですね。
されど、使用量とともに、時の経過もその名の通りエイジングの重要な要素。
やはり僕のRWは1年半ぐらい履くとなんとなく雰囲気が出てくるようです。
2016年はこの9895に9870を中心に履いていくつもりです。
参考 Red Wing 9895
コメント
こんにちは。
シワもある程度定着して程よいエイジングですね。
写真も相変わらず鮮やかで素敵ですね。
僕も最近ミラーレス一眼でちょくちょく写真を撮るようにしてるんですが、
やはりケータイカメラとは違いますね。
まだうまく撮れないのでdepさんの写真参考になります。
コメントありがとうございます!
およそ半年ほど履いてやっと少しシワが入ってきました。ゴールドラセットが思ったよりも革にコシがあって履いていて楽しいです。
写真は自分のイメージを表現することが難しいですよね。思っている通りにならないことの方が多く、カメラにPCと日々格闘しています。ただ、それもまた楽しいですよね。
アスファルトとは思わぬトラップ。OXは上からも下からも狙われるのですね。
しかし、銀面も落ち着き、羽根も閉じて、良い雰囲気です。
モック部のアタリが極端に大きく出てないのはシューツリーを入れてるからでしょうか?
そうなんですよ、まさに思わぬトラップ。トリアタックのない夜に歩いていたので油断してしまったのかもしれません。
この9895、距離は歩いたつもりなんですが、Rさんの8103に比べるとモック部のあたりが弱いですよね。ここがノペっとカピバラさんに見える要因かと。やっぱりシューツリーが大きく影響しているように感じます。しかし、8133なんかも同様にツリーを入れているにもかかわらずモック部のアタリが大きく出ているのは不思議なんですよね。
こんばんは
初めまして、私も9895を愛用しております。
シューキーパーについての質問です!
depさんが9895に愛用しているシューキーパーはどちらの製品でしょうか?
教えて頂けると幸いです。
シャアさん、初めまして!こんにちは。
9895、履いていて楽しいですよね。
このシューキーパーはリーズナブルなノーブランドの物です。試したところなかなか良かったので、そのまま9895に使用しています。購入履歴から確認したんですが、現在同商品は売り切れている模様です。ただ、楽天市場で購入し、価格帯からしても同様の商品がございますのでよろしければご覧になってみてください。
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