関東甲信地方も梅雨が明けたら、いきなりもう夏ですね。
僕の2足のレッドウィングも、カビが生えることなく梅雨のシーズンを乗り切りました。
2足はいずれも踝を包む6インチブーツの8160と9874。ここ1ヶ月は全く履いていないんですが、事前のお手入れと陰干しの甲斐もあって良好な状態を維持しています。
そんな今回は梅雨のシーズンに施したメンテナンスをザッと振り返ってみます。
カビが好む高温多湿な日本の梅雨時
レッドウィングも革のブーツなのでカビが生えます。特に高温多湿の梅雨時は油断していると直ぐにカビは生えるもの。
カビが好むのは、養分のある高温多湿の環境下。まさしく、日本の梅雨時はカビルンルンの季節です。
レッドウィングにカビを生えさせないために、カビの好む環境をなるべくつくらないよう①.レッドウィングを清潔な状態に保つ、②.湿度が高く通気性の悪い場所に保管しないように心掛けていました。
カビが生えない環境を意識した
と言っても、なんら難しい事をするわけではなく、いつものお手入れに+消臭・除菌スプレーを塗布し、通気性の良い場所に保管していただけ。
そして、梅雨の晴れ間を見つけては稀に陰干しをして湿気取りをしていました。
やはり通気性の悪い場所にレッドウィングを保管しておくのは気が引けるので、シーズンオフの保管場所は気を付けています。
あとがき
何事もいい状態をつくるためにはほんの少しの手間が必要です。
この手間を惜しむか惜しまないかで、長く使えるであろう物が本当に長く使えるようになるかが決まるような気がします。
梅雨が明けたので、また週末には陰干しをしてあげようと思っています。
P.S.梅雨対策を施したM氏の875はどうなっているであろうか…無事である事を祈る
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