やっと
以前から欲しかったカメラのレンズ「NOKTON 58mm F1.4 SLⅡ N」を入手しました。
およそ半年近くは待っていたのかな。
NOKTONシリーズも一度在庫が切れるとなかなか入荷しないようで、ヨドバシさんやビックさん、そしてマップカメラさんのサイトをチェックして入荷を待っていました。
そんなNOKTONをニコンのAPS-C機に装着してみると小振りなレンズながらもずっしりとした重量感。
試し撮りをすれば初めてのMFレンズということもあり、ピントのヤマ?がイマイチ掴めず試行錯誤。ただ距離リングの滑らかな感触がいいですね。
なんというか丁寧に写真を撮る感じ。
およそ1.5cmとリング幅が太いので回しがいもあるんです。AFに慣れきっているとMFでピントを合わす感覚が新鮮ですね。
そして、メカメカしい外観。
これは影響を受けた某様のNOKTONを拝見した際に、かっこいいなと思いましたからね。まぁ、一目惚れってやつです。
ひとまず開放のF1.4で撮ってみるとボケのグルグル感が見事。
“グルグル感”というよりはザワザワ感のような気がしなくはないものの、それらしい一枚を選んでみました。
58mmもAPS-C機だとおよそ85mmほどの中望遠域。
当たり前ですが、保有している35mmの単焦点よりも画角がより狭くなるのも好みです。
45cmまで寄れるので、物撮りなんかにも使いやすそうですね。
しかし、使用説明書が非常に簡素で装着の仕方や初期設定なんかは全く書いていないのです。
絞りリングを16に合わせないとF値がEEになり撮影ができないのは少し焦りました。
慣れも必要ですので、しばらくはこの58mmで色々なものを撮ってみたいですね。
って、早速レッドウィングばかり撮ってますけど。
コメント
おぉ。最後の一枚のシズル感がすごい。
マニュアルですと、水滴の頂上か葉に近い方かなんて、じっくり考えて撮ってしまうのです。
そう、絞り込んで付けないと本体と連動しないなんてのは、メーカーがちゃんと知らせるべきですよね。
なんてロシアレンズで浮かれてる私が言うことではないのでしょうが。
風邪気味で寝込んでいたので砧公園の緑に癒されました。葉の水滴の位置やホバリングしている小さな虫にピンを合わせるなんてマニュアルの楽しみのひとつですね。ロシアレンズもですが、毎度Rさんの感受性の豊かさには驚かされています。
そうそう、レンズなんかのカビが気になりひとまずナカバヤシのドライボックス(27L)を購入したんですが、カメラやレンズの保管ってどうしてます?いつかアップしてくださると嬉しいです。
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