Made in U.S.Aのグレゴリーのデイパック

グレゴリー3

グレゴリーお前もか。

2013年度の秋冬モデルを最後に、2014年春夏モデルから完全にアジアへと生産が切り替わるグレゴリー。

兼ねてより多くのモデルがUSA生産からアジア等の生産国への切り替えが行われている。また昨今の新しいモデルは、当初よりU.S.A製造ではない物も多い。当然、私が所有している何点かのグレゴリーも例外ではなく、U.S.A、VIETNAM、PHILIPPINES等の様々な生産国の物が混在している。

そんなグレゴリーのなかでも、特に思い入れのあるバックパックがある。かれこれ20年近くの付き合いになるグレゴリーのデイパックだ。

青タグのデイパック

グレゴリー6

私が初めて購入したグレゴリーは青のデイパックだった。

当時は確か、18,000円程もするがおそろしく背負いやすいバックパックだったのを覚えている。

年代的にもアークテリクスやカリマー等も存在していたが、当時の私は知る術もなく、街で多くの若者が背負うグレゴリーにときめいたものだった。

グレゴリー1

そのデイパックを文字通り背負い潰して、二代目のデイパックと私にとっては初代のデイ&ハーフを愛用中である。この所謂、”青タグ”のグレゴリーのデイパックのペーパータグは今も当時のグレゴリーを思い出す品として捨てられない。

日常になくてはならない道具

一度好きになると長いので、およそ20年前から今も飽きずに同じモデルを使い続けている。

先日の、カリマーのイクリプスではないが、およそ30年程前の現クラシカルモデルのため現行のモデルには機能面では劣るのかもしれない。

しかし、このデイパック、スペックだけではなく慣れ親しんで(体の一部までとはいかないが)、日常になくてはならない道具になっている。厚手のショルダーハーネスは使い込めば肩に馴染むし、斜めのフロントポケットは物を出し入れしやすい。これだけ長くも使っていれば、バックパックだけではなく、鞄の容量を見る基準がデイパックの22L(26)をベースに考えているから興味深い。

現在は、デイパックを背負い潰した頃に比べれば使用する頻度も少なくなっている。そのため、このデイパックこそ一生物になりそうな気がしている(内側のコーティングの経年劣化による加水分解はなかなかキツいんだが…)。

MADE IN U.S.A.のデイパック

グレゴリー タグ1

ジッパーを開けると見えるU.S.A.のロゴは、製造国というだけではなく、グレゴリーのアイコンのひとつだ。

このグレゴリーのデイパックは、あって当たり前のような使い方をしてきているから、もはや自分の中で正当な評価をくだす事は難しい。だからこそ製造国さえ変わるのが寂しいと思うのは私だけではないだろう。

物に縛られる生活はしたくないと思う。しかし、たとえ物だとしても馴染めば馴染む程離れがたく忘れられない物もある。そんな物があれば、人だでけはなく物に対しても思い入れがあるのも至極当然のように思う。クラークスのデザートブーツの箇所では何処で生産してもよいと書いたが、実際長く慣れ親しんでいるとそれはそれで寂しいものがある事も事実だ。

グレゴリーが依然としてアメリカの企業である事に変わりはない。しかし、製造国が変わるだけで、グレゴリーから感じるアメリカという大国が持つストーリや雰囲気までもが薄れゆく気がして寂しいのである(大らかな大雑把さも)。

MADE IN U.S.Aのグレゴリーのデイパック。これからも今までと同様に使用していきたいと思っている。

ではでは☆

スポンサーリンク
スポンサーリンク
data-ad-format="rectangle"
スポンサーリンク
data-ad-format="rectangle"

シェアする

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

スパム対策のため日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。