使いやすく大好きなバックパックのひとつグレゴリーのデイパック。
毎日の通学や通勤での使用、そして夏場の旅行やイベント等で使用したという方も多いのではないでしょうか。
大容量で背負いやすいのでハードに使用してしまうんですが、やはり衛生面を気にして洗いたくなるものです。
特に、夏場はたくさんの荷物を入れて使用すると背中に汗もかきますよね。
そんなグレゴリーの衛生状態が気になった時、僕は洗濯機で洗ってしまいます。
あ、洗濯機で洗う方法は推奨されていませんので挑戦される方は自己責任でお願い致します。
普通に洗濯機で洗う
レザーパーツを外して裏返す
以前からバックは洗濯機に入れて色々洗っているんですが、大方大丈夫。
ただし、パーツにレザーを使っていないカバンがメインですよ。
グレゴリーのデイパック(デイ&ハーフ)もジッパータブがレザーなので、これを外してから洗濯しています。
そして、ショルダーやウェストバンド等、絡まりやすいパーツがたくさんあるので裏返しています。
ジッパーの類いは全て閉じています。
洗濯ネットに入れる
カバンを裏返したら、一応洗濯ネットに入れて型を整えて洗濯機に入れます。
外せるプラスチックパーツ等も外した方がいいかと思いますが、僕はそのまま洗ってしまいます。
気になるのは背中のパット
グレゴリーのデイパックの場合、一番気になるのが背中のパット。
これが”洗濯機の中に入れて回す事により割れないか”が一番心配でした。
しかし、洗濯機にかけても割れた事は一度もナッシング。経験上型を整えて洗濯機に入れれば割れるということはないように思います。
洗剤はニクワックスのテックウォッシュを
今までは蛍光増白剤の含まれていない洗剤を使っていましたが、このニクワックスのテックウォッシュが適切だなと気づきこちらを使用。
このテックウォッシュ、パタゴニアのシェル等をお持ちであれば一本あると重宝する洗剤です。
あとは普通に洗濯機に洗剤を入れて回すだけです。
テックウォッシュは手洗いも出来るので”部分汚れ落とし”にも有効だと思います。
型を整えて陰干し
洗濯が終わったら型を整えて陰干し。
天気のいい午前中を見計らって洗うので、風通しがよければ半日〜1日もあれば乾いてしまいます。
サブポケットは乾きにくいので、裏返したりすると効果的だと思います。
紺色なので見た目はあまり変わらない
そもそも紺色なので洗濯後の見た目はあまり変わりませんが、水と洗剤を通して洗うことにより綺麗になるのは確かだと思います。
何よりも洗っているせいなのかグレゴリーのタグは綺麗な状態を保てています。
留意事項
汚れは取れるとは思いますが、洗濯機での洗濯はコーティングの剥がれや退色等を招く可能性が高い方法です。
僕はこのように洗濯機にかけてしまいますが、チャレンジされる方はあくまでも自己責任でお願い致します。やはりバッグにやさしいのは「液体石鹸を使った部分汚れ落とし」。
でも、このページを見て下さっている方はきっと丸洗いがしたい方ですよね。
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あとがき
そもそも手洗いから進化して(?)、結局は洗濯機を使った洗いへとなったグレゴリーのバックパックの洗濯方法。
内側のコーティングが劣化し所謂”加水分解特有のニオイを発するようになったバックパックのコーティング剥がし”にも有効な方法だと思います。
一回の洗濯だけではコーティーングは落ちませんが、繰り返すと確実にコーティングは落ちていきます。
目的に合わせて洗濯機を使ったクリーニングも有効ではないでしょうか。汗や汚れ程度であれば結構落ちますよ
何よりも洗った後のさっぱり感がたまりません。
P.S.ジッパータグは、サドルソープ等のレザー用の石けんで洗っています
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