夏が来て、秋までレッドウィングのブーツはお休みという方も多いと思います。
これからの季節は、サンダルにスニーカー率が高くなりますよね。そんな、秋に向けてレッドウィングをしまっているあなた。
夏は、ソール交換(リソール)の季節ですよ〜
秋から履ける
お店や混雑状況にもよりますが、およそリソールにかかる期間は1ヶ月程から。
レッドウィングがお休みしている夏の間に、リソールに出しておけば、ソールの回復した良好な状態で秋口からレッドウィングを履く事ができます。
やっぱり、秋冬のシーズンに1ヶ月もの間、即戦力となるレッドウィングのブーツがないのはさみしいですよね。
並行輸入品も可能、リペアはレッドウィング国内正規取扱店で受け付けている
リペアはレッドウィング・ジャパンでの直接の持ち込みは行われていません。
基本は、国内正規取扱店での持ち込みです。現在は、正規品であれば、原則として国内正規品ないし並行輸入品の区別なく修理が可能。また、国内正規取扱店を通さずとも、優れたシューリペアの店舗が多数存在しますので、そちらにてリソールも可能です。
好きなソールカスタムを施すために、有名店にリペアをお願いする方が多いのもレッドウィングの魅力です。
きちんとマナーはあるぞ
いくらお金を払っているからといっても、リペアに出す際のルールはあります。
最低限、泥だらけで汚い状態ではなく、ある程度メンテナンスをした上でリペアに出す事をおすすめします。あんまりバッチイ状態で修理に出すというのもアレですよね。
また、丸洗いなどのサービスを提供しているお店もありますので、うまく利用したいですよね。
ソール交換の目安は…
今回は、私を含め多くの方が履いていると思われるトラクション・トレッド(ヒール一体成形式)を中心に話を進めます。
基本トラクション・トレッドソールは、ヒールのみの交換などの部分交換はできず、オールソールのみの修理が可能。やはりセオリー通りウェルトの下のミッドソールに達する前にオールソールに出す事をおすすめします。
私も、ソールが相当磨り減りミッドソールを潰して履いてしまった苦い思い出があります…
なお、ベックマンにエンジンニア等のヒール別体式はヒールとアウトソールが異なるパーツで構成されていることから、ヒールのみの部分リペアも可能。アウトソールは、トラクショントレッドソールと同様にミッドソールに達する前のリペアがいいですね。
ソールカスタムもいいぞ
純正のソールにリソールするのも魅力ですが、カスタマイズするのも魅力的。
ここはこだわってお好きなソールにリソールできるのも”グッドイヤーウェルト”の魅力のひとつですよね。
あとがき
今回はレッドウィングのソール交換に関する内容でした。
私が履いている2足のレッドウィングはリソールの時期ではないのですが、リソールは早めが望ましいと思っています。特に、アスファルトの上ではトラクショントレッドソールの摩耗は思ったよりも早い。
長く履いていくためにはソール交換は不可欠だからです。
おそらく初めて買ったレッドウィングのブーツは嬉しくてカカトを磨り減らしている方も多いはず…最近見ていないM氏の875もソールが大分磨り減っているのではないかと思います。
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