いや〜な梅雨が始まり、僕の2足のレッドウィング達もしばらくお休み。まずはプレーントゥの#8160をしまいました。そんな今回は、僕のシーズンOFFのレッドウィングのしまい方をご紹介します。誤解なきよう最初にお伝えしますが、レットウィングは梅雨に履いても、夏に履いても全然OK!
僕は暑がりなのと、梅雨時のお手入れが大変なので、RWをお休みさせるだけですよ。
先日お借りした、M氏の#875は悪天候時の使用を意識してメンテをしたので今度ご紹介しますね。
やる事はいつもと同じオイルアップ
まずは、いつもと同じオイルアップ。
収納してしばらく寝かせた状態になるので、次回に快適に履くためにも汚れを落とし、オイルを入れておきます。
ブラッシングだけでなく、綺麗にしたいとなると水洗いやクリーナーを使う機会が多いかと思いますが、そんな時は合わせてオイルアップをします。僕は大変なのでなるべく水洗いはしたくないタイプ。
クリーナーを使って汚れを落としオイルアップをします。シューレース(靴ひも)もブーツから外し、ウェットティッシュを使い綺麗に拭きます。
収納場所に気をつける
高温多湿な梅雨の環境下で最も気になるのはカビ。お手入れをして、綺麗にしてから収納してもカビが生える事があります。
カビが好むのは、高温多湿のこもった環境と養分。出来ればそんな環境には、置いておきたくないのがヤマヤマですが梅雨のある地域ではなかなか難しいですよね。
目視できて、通気性の良い場所に
僕は、箱にはしまわず出来れば下駄箱の一番上の段や、部屋の中に入れてしまいます。出来るだけ湿気がこもらず目が通せる場所に置く事がカビが生えてしまっても、早期に発見できるため望ましいと思います。
確かに靴箱は、コンパクトにブーツを収納出来る点は望ましいんですが、中身の状態を確認しづらく通気性がよろしくない。
出来れば、ブーツの状態を確認しやすく通気性の良い場所にしまっておくのがよろしいかと思います。
陰干しや、除菌スプレーも有効
靴の状態をジメジメとカビが好む環境にしないためにも、こまめな陰干しは有効です。梅雨の晴れ間を見つけて陰干しをしておくとカビ対策にも有効です。
また、先日ご紹介した消臭・除菌スプレーも有効。
“カビが生えた後に対応する”よりも、”カビが生えないように対策する”ほうが不快なカビを見ずに済み精神衛生的にもいいですよね。
大事なレッドウィングにカビが…(涙)とならないためにも事前のカビ対策が重要かと思います。
まとめ
今回は、僕のシーズンOFFのレッドウィングのしまい方をご紹介してみました。
- 通常通りのお手入れ(オイルアップ)に、消臭・除菌スプレーをプラス
- シューレースもクリーニング
- 靴箱にはしまわず、見渡せて通気性の良い場所に置いておく
- なるべく梅雨の晴れ間に陰干しをする
- 梅雨の時期は適切なメンテナンスが、カビの防止につながると思います。
カビが好む、湿度、汚れ(養分)を靴に出来るだけ溜めないようにし、不快な梅雨の時期を乗り越えたいですよね。
P.S.ここ数日程、ことのほか涼しいのでジーパンがよく穿けます。
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