3ヶ月目のレッドウィング 9874とオイルアップの頻度について

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ふむふむ。お手入れが行き届いているのではなく、あまり履けていないから綺麗な9874。そんな9874も履き始めてから早3ヶ月を迎えました。

繰り返しになってしまうんですが、お手入れに使っているのは、①.馬毛ブラシ、②.ウエス、③.ミンクオイルに④.ペネトレイトブラシ、そして⑤.クリーナーの計5点。

購入時にオイルアップを施していますが、その後は気がついた時のブラッシングのみ。そして、1回だけKIWIのパレードグロスを用いてつま先にハイシャインをしています。

オイルアップの頻度について

ブーツの使用環境にもよりますが、オイルアップは正直シーズン(3ヶ月)に一回程度で充分であると思っています。オイルの含有量が少ないクローンダイクを履いてみても、革の状態にある程度乾きは感じますが、乾燥した冬場を越えても特にダメージを感じなかったからです。

レッドウィングのオイルアップの頻度を気にされて当ブログを訪れて頂く方もいらっしゃいます。思ったよりもオイルを入れる頻度が低い(回数が少ない)事もオイルアップのポイントのひとつ

お気持ちはよくわかりますが、毎週末に、オイルを入れているというような頻度は少し高いと思います。お手入れは、千差万別、十人十色だから必ずしもこうしなくてはいけないというセオリーはありません。

しかし、1つだけ言えるとすれば「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」、程々に…

大事に思うからこそ

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きっとオイルアップの頻度を気にされる方は、「レッドウィングを大切に育てていきたい」とブーツに対する愛情が溢れる方々であると思います。ジーンズで大いに学んだんですが、エイジングは焦るものではなく、大事に使用していたものが自然と変化していく過程を楽しんでいくもの。

しっかりと、愛着を持って大切に使用していけば、自然とアジわいのあるエイジングに繋がります。

当サイトでは

“ブログ”というスタイルを採用しているので、「何ヶ月目のエイジングだ!」などキャッチーなコピーを使っていますが、僕自身、然程何ヶ月だからという意識はありません。

ただ、オイルを入れる目安のひとつとして時間軸やシーズンは意識しています。区切りがないとお手入れを怠りやすいし、何よりも程度の良い状態を維持する事ができないからです。

最も大事なポイントは

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オイルの補充とともに、しっかりと汚れを落としてあげる事が肝心。手入れがなされて大事に使用されている物は見ただけでわかります。

僕の9874は使用していないから綺麗なだけで説得力が欠けるんですが…(汗)

あとがき

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購入後3ヶ月を迎えた9874とは少しかけ離れた内容になってしまいましたが、オイルアップの頻度とエイジングという言葉について少し思う事があったので合わせて書いてみました。

本音は、9874の変化が乏しく、書く内容が思いつかなかったからかもしれません(汗)

なお、好みですが、「エイジングが進んだ物とは新しい物」を、逆に「新しい物にはアジわいのある物」を組み合わせるのが好みです。コントラストから、どちらの良さも引き立つ気がするからです。

僕のレッドウィングも、新しい段階では、深みが感じられないのでなるべくバックの木材等を古いダメージのある物と合わせて撮影しています。

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