近いうちに訪れるであろう新年会という名の飲み会にて返却予定のオロイジナルの875。
その前にと昨年末にオイルアップを施し、写真を撮りました。
先日撮ったジーンズのWB(蛍光灯)の設定がカメラに残っていたので、これで撮ってみたらなんとなくそれっぽい感じに。
昼間の空の下、WBを昼白色の蛍光灯の設定にするのも新鮮です。
それはそれで
さて、この875、記録を確認すると半年程前にオイルアップを施した模様。
今回もいつもと同様に
- 紐をはずしてからブラッシングをし
- リムーバーで汚れを落とし
- オイルなりクリームを入れ寝かせ
- 磨く
という手順でタピールのレーダフレーゲを入れてみました。
が、風合いを損なわず、オイルアップを施すというのが案外難しい…
汚れて、1907のラフ&タフのようにも感じたオロイジナルもリムーバーの使用によりどこかノッペりとした表情に。
やり過ぎちゃうのでしょうが、綺麗にすると風合いまでもが損なわれてしまうんです。
特に、このオロイジナルやオロレガシーなど色味の鮮やかなレザーは汚れとアジが紙一重な部分もあり、磨きすぎると却って味気なくなることも。
この感じを観ていると、手持ちのゴールドラセットなんかもツリーを入れず、リムーバーも使わず、目立つ汚れだけを絞ったウエスで拭いた方がRWらしい雰囲気が早く出るのかもしれません。
次にこの875をアップできるのはいつになるのかわかりませんが、そんな磨き方も心に留めておこうと思います。
あとがき
この自分とは異なる人が履いたRWを追いかけていくという企画、そうなるのか!と毎度思わぬ発見があっておもしろいのです。
何よりもラフな履き方をしているので、どのように変化しているのか観るのが楽しみ。
オロイジナルに触れた後は、現行のオロレガシーも気になります。
参考 タピール レーダーフレーゲ
コメント
初めまして
こんにちは
いつも楽しくブログ見させて頂いています。
1つお聞きしたい事があります。
私も9895を愛用しております。depさんが9895で使用しているシューツリーはどちらの物でしょうか?
シャアさん、こんばんわ♪
シューツリーの件、先の9895のエントリーのコメント欄に記載しましたので何かございましたらご連絡ください。
しかし、何か考えさせられます。幾ら手入れをしてないといっても、この期間でここまで味が出るということは、かなりの頻度で履いてらっしゃるはず。手入れをしないとカビが生えたりするということで、私的には普段手入れはしていますが、そこは、A rolling stone has no moss.ということで、とにかく履いていればカビも生えないという風にも考えられるのです。
ブーツとして、どちらがあるべき姿なのかなぁ、なんて。
そうなんですよね。普段は全く手入れをしていなくても、カビも生えず、それ相応に雰囲気が出る。あるべきと言うか、ラフな使用に耐えうる姿を見ているとやっぱりRWすげーなと思う反面、色々と考えさせられるものがあります。この875はステインリムーバーにレーダーフレーゲじゃないんですよね。毎日履いているわけではないものの、保有している靴の数が多くないのできちんと履き込めるのも大きいのだと思います。カビ防止剤(バイオフレッシュデオ)の効能も多少なりともあるのかもしれません。でも、半年も経っちゃえば効果なんてないですよね。
こんにちは。
普段はスニーカー派の私ですがdepさんの記事を読むとレッドウイングが欲しくなります。
デニムのエイジングの記事も楽しみにしてます。ではでは。
こんばんわ。
スニーカーはもちろん、レッドウィングもいいですよ〜問題はどちらかを履くともう一方が履けなくなっちゃう事ですかね^^;
デニムのエイジング記事の更新も頑張ります。コメントありがとうございます♪
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