さて今回は先日綴った「2015 – 2016秋冬 最近の僕のレッドウィングオイル事情」のPart2。
ニーズがあるのかわかりませんが、一応年ごとにどんなオイルにクリームを使ってきたのかをまとめていきたいと思います。
しかし、Part1含め、こう保有しているモデルを並べてみるとディスコンにリバイバルモデルとクセのあるモデルばかりを買っているんですね。
15年振り カンガタンポーテージのRW 8180
1999年に登場し、2014年に15年振りの復活となったグリーンセッターこと緑のレッドウィング 8180。
”巡り合わせ”というかタイミングだと思いますが、まさか2014年に再登場するとは思いませんでした。
同時に出たインディゴポーテージの8853やクローンダイクの9268等、2014年の秋冬モデルは魅力的な新作が多く登場したので、悩ましかったのをよく覚えています。
そんなこちらの8180もタピールのレーダバルサムを使用。まだまだ履き込んでいないにもかかわらず、バルサムのおかげで艶が出ているという不思議なブーツになってしまいました。
バルサムはクセがあるものの、コツを掴むと比較的容易に艶が出しやすい柔らかめの油性ワックス。もちろんマットなテイストにするのもいいですよね。
参考 タピール レーダーバルサム
これは新鮮 ゴールドラセットのOX RW 9850
“レッドウィング”と言えば、6インチブーツのイメージが強い自分がまさかRWのオックスフォードを履くとは思ってもいませんでした。
しかし、これがまた新鮮。”愛嬌がある”というかかわいいんですよね。こちらはレーダーバルサムに純正のレザーコンディショナーを併用。
Part 1含めここまで振り返ってみると、ここのところRW純正はこのレザコンしか使っていないようです。
参考 レッドウィング レザーコンディショナー
クロンダイクのRW 9870
最後は先日入手したばかりのクロンダイクの9870。
クローンダイクとクロンダイクという表現を使っていますがハンツマンに、9268そして9874と同じレザーを使ったモデルですね。
9874が比較的ドライ方向だったのに対し、9870はしっとり方向で育てようと思っているので、タピールのレーダーフェットをベースにレーダーフレーゲを合わせて使っていこうと思っています。
参考 タピール レーダーフレーゲ
あとがき
昨年のオイルのラインナップと比べてみるとほぼタピールになってました。
ハマると単純になるというのが頷ける内容。去年はアディダスでしたが、今年はタピールだったようです。来年あたりはカメラグッズにハマらないよう気をつけなくてはいけないかもしれません。
そんな感じでPart1含めかなり長くなってしまいましたが「2015-2016年秋冬 最近の僕のレッドウィングオイル事情」でした。
2016年は革にオイルがどんな風に変化していくのでしょうか。
ではでは。
関連記事
コメント
インディゴポーテージは8153ではなく8853ですよ〜
あっ、インディゴポーテージは8853でしたね^^;修正致しました。ありがとうございます♪
スパム対策のため日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。