前回では、これまでのレッドウィング875のレポートについて簡単な要約を記載しました。今回は、このレポート「レッドウイングのメンテナンス」を行っていくにあたり使用するメンテナンスグッズについてご紹介します。
なお、基本的にこれらのメンテナンスグッズを使用していく予定ですが、追加、変更等ある場合がございます。ご了承ください。
それでは、レッドウィング875のお手入れにあたり使用予定のメンテナンスグッズをご紹介していきます。
レッドウィング 875に使用予定のお手入れグッズ
1.ブラシ
靴のお手入れの基本として不可欠なブラシ。埃や、汚れ落とし、艶出しにも使います。特にレッドウイング純正にこだわる必要はないと思いますが、レッドウイングで統一したい方はレッドウイング純正がいいですよね。
2.汚れ落し(クリーナー)
こちらは、ブラッシングをした後に使う汚れ落とし(クリーナー)。
こちらも現在はレッドウィング純正の物がありますが、僕はM.モゥブレイの物(ステインリムーバー(クリーナー) )を使用しています。この他の紳士靴や、ベルト、お財布等、皮革製品全般に使用する事ができるため重宝しています(ちなみに一応靴用です)。
こちらも、レッドウィング純正の物もありますので、統一したい方にはこちらがいいですね。
3.ウエス
ウエス(Ues)、いわゆるボロキレですね。ここはお金をかけなくていいところですので、使い古したTシャツ等で充分です。ちなみに、こちらは使い古したTシャツになります。
このウエスも2.汚れ落としをつけて靴を磨いたり、ミンクオイル等の余分な油分を取り除くために不可欠です。
4.レッドウィングのレザードレッシング
おすすめのレザードレッシング(現レザーコンディショナー)。
こちらも現在整理中でサイトをまたいでしまってますが、過去記事で紹介しておりますので、詳細はそちらにて。
革への潤い、防水効果のために不可欠です。もちろんミンクオイルもいいですよね。
使用するのは上記1.〜4.
基本的に使用するのは上記1.〜4.までになります。
一度に全部揃えるのは大変なので、まずは、1.ブラシ、2.ウエス、3.レザーコンディショナーやミンクオイル等の保革オイルを用意したいですね。
お手入れに使用するグッズは人それぞれなので、悩まれている方はレッドウイング純正のメンテナンスキッドを使う事が簡単かもしれません。僕は色々使っていますが、純正は安心感がありますよね。
まとめ
今回は、現在使用しており、875のお手入れにあたり使用予定のメンテナンスグッズをご紹介する内容でした。
- お手入れグッズをお持ちでない方は、まずは、1.ブラシ、2.ウエス、3.オイルの3点を用意したい
- メンテナンスグッズは特に純正にこだわる必要はないが、純正のキットは安心感があり、容易に一式入手できる
- 875を用いてメンテナンスを行っていきますが、8875や8179、8166等オイルドレザーのメンテナンスも同様
次回以降は、具体的にこれらのメンテナンスグッズを使用し、レットウイングを「履く前のメンテナンス」から始めたいと思います。
コメント
こんにちは、レッドウィングの復刻犬タグ 9877を購入したのですが、履く前のメンテナンスを教えてください。よろしくお願いします。
ソウノさん
はじめまして☆コメントありがとうございます!
ゴールドラセットの復刻犬タグ 9877、エイジングが楽しみですね♪
早速ですが、僕流の履く前のメンテナンスをご紹介します。まず、①.ブラシ②.ウエス(ボロ切れ)、③.オイルの3点をご用意して頂き、紐を外します。オイルはミンクオイルやレザーコンディショナー等お好みのものをご用意して頂き、ウエスは着古したTシャツなどお持ちの物で充分だと思います。
1.履く前のメンテナンスのため、汚れは付着していないと思いますが、まずはザッと全体にブラシをかけます。この時のブラッシングはザッ、ザッ、ザッという感じで大丈夫だと思います。
2.ブラッシング後、オイルを薄く全体に指ないし、ウエスを使って伸ばします。この時、ベロやウェルト、アッパーのステッチ等にも忘れずに薄くオイルを入れてあげます。オイルを入れてから革に浸透させるためにおよそ半日〜1日程寝かせます。
3.そして、余分なオイルをウエスで拭き取り、ブラシやウエスで全体を磨いて完了です。
9877は8インチブーツということもあり、履く前のお手入れとともに馴染むまでは軽く履き慣らして履かれると足への負担が少ないかと思います。
僕はこのような感じで履く前のメンテナンスを実施しています。こんな感じで大丈夫でしょうか?
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