ホント、頼むからネット上の激安ショップでレッドウィング買わないでよ

今回は、「激安　レッドウィング」について思うところがあるので少し強めな口調で書いている。ご存知の方にはタイトル通り読むに値しないエントリーかもしれないが、少しでも「激安　レッドウィング」について惹かれた方は読んでみて欲しい。

ちなみに「レッドウィング　激安」に関する内容だが、セール等のお得情報ではないのであしからず。

注意喚起のためにあえて書かせて頂く

結論から言うと、ネット上の激安ショップではレッドウィング（RW）を購入しないで欲しい。

あなたの手元に正規品が届く可能性が低いからだ。

無論、RWだけに限られず、Mのマークのダウンや、Lのマークのお財布なども同様である。

今回は、この「レッドウィング　激安」という検索ワードで私が見た怪しいサイトの簡単な見分け方と、明らかにおかしいと思う理由を合わせて書いていく。

なお、国内正規品と並行輸入品（へいこうゆにゅうひん）の違いについても理解をしておくと、国内正規品との価格差の理由がわかるので、出来ればこちらも合わせて読んで頂きたい。

誤解が多いようだが、国内正規品、並行輸入品のいずれも正規品である。流通ルート等に差があるために価格差が生じているのである。

そもそも、正規品ではないブランドのコピー（偽物）を国内に持ち込む事は違法であり、当然これを販売することも同様である。

怪しい激安店の簡単な見分け方とその理由

1.国内正規店の画像をそのまま転用している

⇒自らのサイトで、画像を用意する事ができない、手間を省く事が出来る（コストをかけたくないorかけれない）

サイトの画像は通常商用には無断で転用する事ができない。

にもかかわらず、激安サイトの多くは国内正規店等が用意した画像を無断で転用している。

自社に商品（正規品）が存在しないから、他から画像を商用に無断転用していると考えられないだろうか？

「ヒヒヒ、正規品なんて手元にないんだから、写真は無断転用すればいいんだよ、ヒヒヒ」

2.国内正規店ではないのに、国内正規店限定モデルであるゴールドラセットの9871や9875、クローンダイクの9870や9874等を扱っている

⇒国内正規店か否かはレッドウィング・ジャパンで確認可能

そもそも国内正規店ではないのに、国内正規店限定モデルの新品を扱えるはずがない。

扱えるはずもない商品をどうやって販売しているのだろうか？

「ヒヒヒ、アメリカじゃないコピー天国で作ってんだよ、ヒヒヒ」

3.激安と”やたら”と謳う（うたう）

⇒激安と謳うこと自体は悪い事ではないが、過度に叫ぶネット上の店舗はやはりおかしい。

もっともな理由もなく、激安激安!!と叫ばれたら不審に思うのが通常ではないだろうか？

「ヒヒヒ、有名ブランドを激安激安!!と叫べば人が集まるんだよ、ヒヒヒ」

4.会社概要がない、不自然な日本語、連絡先不明

⇒①.お約束の会社概要なし、②.不自然な日本語、③.連絡先不明の誰でも登録可能なフリーメールのみ

最近は、少し進歩して店舗責任者等に女性の方の名前を用いるパターンが目立つ。

女性だと、レッドウィングを購入するであろう男性の警戒心を弱めるとでも思っているのだろうか？

全然、弱まらない。むしろ余計怪しいぞ。

「ヒヒヒ、かわいい感じの女性の名前を責任者にすれば、男性の警戒心がほぐれるんだよ、ヒヒヒ」

まとめ

これで、あなたの手元に望んだレッドウィングが届くのだろうか？

「レッドウィング　激安」という検索ワードでGoogleの上位に表示されるサイトの多くには、大方「怪しい激安店の簡単な見分け方」が当てはまっている。

全て当てはまるサイトも多いが、3.4.だけ当てはまるようななサイトも多い。多くに共通しているのはとにかく激安を謳い（「レッドウィング　激安」というワードで検索しているのもあるが）、不自然な日本語の記載があること。

この激安レッドウィングについては今後書くつもりはないが、この「怪しい激安店の簡単な見分け方」は覚えておいて欲しい。

誰もがネットを使う時代だからこそ

多くの方がスマホを使い、何処にいてもネット上で簡単に物を購入する事ができる時代である。

安さに惹き付けられるのは消費者にとって当然の事だし、決してそれ自体は悪いことではない。しかし、巧みに消費者心理に忍び寄り、よからぬ事を企む輩が多いのもまた事実である。

激安という魅力的な言葉に惑わされず、今一度購入店舗が信頼に値するか否か確認して欲しい。願わくば、当エントリーが「レッドウィング　激安」という検索ワードの上位に位置し、注意喚起になれば幸いである。

でも、1,300,000件以上もあるビッグキーワードだし難しいか…

P.S.ホント、ネット上の激安店でレッドウィング、買わないでよ!!