最後まで、デイパック、デイ&ハーフ、そしてテールメイトがMade in USAだったものの、2013年の秋冬モデルをもって製造国が移転したグレゴリー。
製造国の移転は、ブランドのバックボーンを失ったかのようで寂しいのですが、その使い勝手は、製造国の移転とともにリニューアルされたデイパックやデイ&ハーフにしっかりと受け継がれています。
特に、サブポケットの付属しなかったデイ&ハーフにメッシュのサブポケットが付いたのは嬉しいですし、デイにデイ&ハーフでは、地味ながら気になった方が多いであろうウエストベルトが収納できるようになった事等、使い勝手の良さはリニューアルモデルに分があるように感じます。
しかしながら、グレゴリーのアイコンたるデイパックのように、ほとんどそのデザインと機能を変えずに長年愛され続けているバックパックもそうそうないですよね。
グレゴリーのクラシックシリーズで迷われたら、まずはデイパックかと。これで容量が大きいか小さいかで、小さければより大容量のデイ&ハーフがオススメです。
2015年秋冬モデルが旧ロゴ最後のシーズンか
現在はモデルにより新旧のロゴが併存していますが、いよいよ2015年秋冬モデルをもって旧ロゴの生産も終了し、デイパック等も新ロゴへと切り替わっていく模様です。さらに、2016年春夏モデルからは値上げもあるのだとか…
デイパックにデイ&ハーフなど、流通量の多いバックパックなだけに、急に慣れ親しんだロゴの物がなくなるというわけではありませんが、こちらも思い入れのある方は少し意識しておいた方がいいかもしれませんね。
色は変わったものの、およそ20年程このデザインを変更しなかっただけに、個人的には寂しい気持ちが強いです。
そうそう、USA製か否かを気にされてる方も多いかと思いますが、
従来のクラシックシリーズであれば、見分け方はUSA製の物はこのタグがバックの内側に付属していますよ。
また値上げやロゴの変更等、新しい事がわかりましたらアップしたいと思います。
コメント
こんばんは。
新ロゴA&Fで見ましたが、デザインもさることながら、刺繍タグでは無く、本体に直接プリントになってるのが一番の違和感でした。これもいずれは見慣れるのでしょうが。
Made in USAはバカみたいに精巧なニセモノも存在するようですので、その辺はやはり値段で判断なのですかね。異常に安いのはやはり何かあると考えた方が安全なんでしょう。
こんばんわ。
新ロゴ、平面的というかテクニカルラインにはまだしも、従来のクラシックシリーズには違和感ありありですよね。おまけに製造国が移転しても、結局は円安等の影響で従来のUSAメイドのものよりもお値段が高くなるのでは?と危惧しております。ファンが多いバックパックだけに、旧ロゴ、Made in USAものの人気は上がっていくんでしょうね。
精巧なニセモノ、怖いですよね。やはり、ある程度値段は真贋の判断基準になると思います。
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